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豚肉の食べ合わせ黄金の法則

豚肉の食べ合わせ黄金の法則

年を取ったら良質のタンパク質が必要!……  

元気なお年寄りは食べてます。300

 本日も、食べ物の組み合わせで、体質改善できる黄金の法則をお話ししたいと思います。先週は牛肉の黄金の食べ合わせでしたが、本日は豚肉の黄金の法則です。
 先週も申し上げましたが、年を取れば取るほど良質なタンパク質を摂ることが必要になります。食べた物で身体は作っていくわけですから、その年齢に見合った栄養素のバランスを考えなければなりません。又、食べ物の消化吸収力も20歳代を100%としたら、60歳代、70歳代、80歳代と消化吸収力も年々低下してゆきます。そして、お肉は一般的に高カロリーで食べ過ぎると良くないと言われがちですが、お肉を含めお魚などタンパク質の不足で健康を損なうことが多いと言われてきております。高齢者の方は、今一度食事のあり方を見直して頂きたいと思います。

糖化について……  

身体を錆びさせないために!550

 先週のおさらいですが、20歳代から40歳代までは、すぐ動くために、又馬力がいるために直ぐ燃える炭水化物が必要になります。解糖系の代謝を中心に考えるので、お米など炭水化物をしっかり摂ってかまいません。50歳を過ぎると若いときと同じように炭水化物をたくさん取っていると、糖化という反応を起こしてしまいます。身体の中でタンパク質と余分な糖が結びついてタンパク質が変性、劣化して糖化最終生成物AGEs(エイジズ)という名の老化物質を作ります。この老化物質AGEs(エイジズ)は分解されにくく、そのAGEs(エイジズ)の蓄積は肌や髪、骨など全身の老化を進行させ、さらに体調不良や様々な病気(糖尿病、高血圧、がん等々)の原因にもなります。ですから、50歳を過ぎますと炭水化物中心の食事よりは、努めて細胞型の代謝を上げるタンパク質を中心の食事に切り替えていく方が、この糖化を起こさず身体が錆びずに健康でいられるといわれています。

豚肉はビタミンB1の宝庫!……  

ビタミンB1300

 本日の本題の豚肉ですが、豚肉のタンパク質は、肉類の中で最もアミノ酸バランスにすぐれ、脂質分は牛肉より少なめです。特質すべきは、ビタミンB1の多さで、牛肉の10倍も含み、赤身肉150gで1日の必要量がまかなえるほどです。ビタミンB1は糖質(炭水化物)をエネルギー化するのに欠かせないもので、白米を主食とする日本人にとっては重要な栄養素です。ビタミンB1は別名疲労回復のビタミンとも呼ばれ、疲れのもととなる乳酸が身体にたまるのを防いでくれます。不足すると体や脳の働きが悪くなり、脚気や心筋梗塞、集中力の低下などを招き、ウェルニッケ脳症という脳の病気にまで至ることがあります。

豚肉とニンニクの食べ合わせ黄金の法則!……  

豚肉とニンニクのソテー

 このビタミンB1ですが、豚肉の摂取だけでは吸収が非常に悪くなります。しかしながら、ニンニクとの食べ合わせにより、その吸収率は飛躍的に高まります。ニンニクの持つあの強烈なニオイ成分のアリシンが、豚肉のビタミンB1の吸収率を上げてくれます。ちなみにニンニクの精力をつける成分のスコルジンが血行を促進するなど豚肉の抗酸化作用を持つビタミンB2との相性も非常にすぐれています。豚のヒレ肉とニンニクのポークソテーや焼き餃子などがお奨めの料理になります。

豚肉は栄養素の宝庫!……  

豚肉はビタミン類が豊富です!

 その他ビタミンA,B2,Eも豊富です。これらの働きにより、豚肉は体液、血液、骨など体の構成成分を補う作用にすぐれ、病後・産後の衰弱や貧血、老化に伴う足腰の衰えやめまいに効果があります。また発熱して汗が出たあとの体液不足を補ったり、乾燥性の便秘や咳を治したり、肌のかさつきなどに効果を発揮します。中国においては特に脂肪の少ない赤身肉は、体内の水分代謝が損なわれたときや、慢性肝炎や糖尿病でやせてきた人の治療に使用されています。
 ヒレ肉や肩肉は、ビタミン、ミネラルに富み、ヒレ肉はビタミンB1をバラ肉の2倍も含んでいます。もも肉は、脂肪が少ないのが特徴で、皮膚病や血栓を防止するナイアシンを含んでいます。バラ肉はもも肉の10倍も脂肪があり、ロースもそれに次ぎます。豚足はコラーゲンなどのゼラチン質に富み、増血作用があり、産後の乳が出ない人に有効です。皮膚をなめらかにして、足腰を丈夫にする働きは肉の部分よりすぐれています。

豚肉の食べ合わせ黄金の法則!……  

 豚肉と食べ合わせの良い第一グループは、ニラ、ヨーグルト、ゴマ、オリーブ油で美肌効果、肌をみずみずしくする効果にすぐれた食べ合わせです。第二グループは、キャベツ、ネギ、栗、ブドウ、ゴマ、クミンで、足腰の衰え、めまいの改善に良いすぐれた食べ合わせです。第三グループは、小松菜、大根、ヤマイモ、アサリ、黒豆、牛乳で、糖尿病、慢性肝炎による体重の減少の回復にすぐれた食べ合わせになります。第四グループは、キクラゲ、ほうれん草、カニ、タコ、ホタルイカ、落花生、黒砂糖で、貧血によるめまい、疲労改善にすぐれた食べ合わせになります。
 本日は、豚肉の黄金の法則についてお話しいたしました。

豚肉と黄金の法則1
豚肉と黄金の法則2



倉敷市下山薬局

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