大高酵素料理教室開催しました。
大高酵素料理教室開催しました。
大高酵素料理教室開催です。……

大高酵素の「園口増子先生」をお迎えして、大高酵素料理教室開催いたしました。大高酵素を使うと、野菜もお肉もお魚も、熟成され、うま味が増し、その素材の良さを引き出します。簡単な料理法で、素早く、健康的でしかも美味しい料理が出来上がります。
食育が問題となる現在、子どもをお持ちのお母様方に、子どもの健康のために、良い意味での本当の手抜き料理として、この酵素を使った料理を勉強していただきたく、大高酵素様のお力をお借りしまして、開催させていただきました。
本日のレシピです。……
料理の完成です。……

野菜サラダには、酵素の黒胡麻ドレッシングと白胡麻ドレッシングのダブルドレッシングです。野菜の味が引きだたされ、美味しいサラダになりました。乳化剤などが入らない酵素で簡単にできるドレッシングです。レシピは質問して下さい。
厚揚げとキャベツのチャンプルーも味噌味仕立てで大変美味しくいただきました。キャベツの甘味が引き立ちます。
茄子の豆腐グラタンもしっかりした味なのに、お腹にもたれないさっぱりとした料理になりました。美味しいです。
夏の簡単お寿司も夏ばてのお腹には最高のお寿司です。素材の味が引き立ちます。
デザートは、自宅の豆乳器で作った豆乳を原料にして作った豆乳プリンです。味がしっかりしていて、プリンプリンのプリンです。
最後は園口先生の心温まるお話です。……


病は気から・・・自然に帰ること
病は気からと申します。もし心に悩みがあり、どうしてもその悩みから抜け出られないときは、いつも変わることなく確実に助けてくれる自然の広い温かいふところを信じて、自然に帰ることを目標に自然療法を実行してゆくことです。
本当に信頼しているなら、効果は見えなくても十日や一ヶ月で中止したりしないし、「必ず良くなる」という気持ちが、その治療の効果を確実なものにします。
不自然な生活を続けて長年かかって作り上げた病気が、十日や二十日で治ると考える方が間違いです。一年がかりで作った病気は二年がかりで治すくらいの気持ちが大切です。
私の所に相談に見えるご病人は、病院や治療所巡りのベテランが多い。ちょっと医者にかかってダメ、次に漢方薬を飲んでダメ、またちょっと病院にかかってやはりダメ。民間薬、ハリ、灸をやっても続かない。また初めの医者の所に顔を出す。こうして巡り巡ってご縁が多いのです。
病気が治るのは、八割は心の持ち方です。人や物に頼るのではなく、毎日の積み重ねが真の健康を作り上げることをまず、肝に銘じて出発なさいますと必ず目標は達成されます。
よく噛みましょう
よく噛めば、こめかみが良く働いてくれますから、これが脳に響いて神経は、この刺激で良く働くから細胞も働きだします。内臓も活動し、脳に酸素も血液も回りやすくなります。
すると心が明るく何か下腹に力が入って、ズシリとした重みと落ち着きが出てきます。良く噛むと唾液が出て消化を助け、アルカリの血液に変えるし、パロチンというホルモンを多く出して、細胞に活力をつけ、穴のあいた胃を塞ぐ力となります。血行を良くするし、公害も毒素も流す力です。噛むということは大変なことです。
体はみんな繋がっていますから、神経が活発に働くと全身の臓器も眠っていたり、怠け根性を起こしてストをしていたのも正常に働きだします。これをさせるのは、何かというと「明るい心」です。
神経と心は繋がっていて、暗くなると働けないのです。
江戸時代の食養家、貝原益軒は「珍味の食でも、八・九分に止むべし。十分に満ち足りる時は後に禍あり。少しの間、食をこらえれば後の禍なし」と。
また、水野南北は、「飽食これ病根。小食なれば即ち健康。減食断食するは治療の根本。一日一食なれば、病魔退散。」と言っています。
これが生活の中に浸みこみ、血となり肉となって流れ込んでゆく程に消化したら病は本当に退散ですね。でも、これをさせるのは心で、神経は心が暗いと硬化します。細胞は神経が動かすから心が根です。頭だけで理解しても続かないのです。
食事の基本姿勢をお話しいただき、やはり料理を作る人も、いただく人も、すべて感謝が基本です。感謝の気持ちのあるプラス思考の人が、健康に生きられるのです。
愚痴を言う人は、感謝の気持ちのない人、その人には治す力はわいてきません。どちらが得か(徳か)考えて生活してゆきましょう。とお話しいただきました。
園口先生、ご参加いただきました皆様本日はありがとうございました。