顔色を改善する食養生
顔色を改善する食養生
「顔色が悪い」を解消する食養生……
今週も美容トラブルと食養生についてお話しいたします。まず「顔色が悪い」です。
顔は内臓疾患があらわれるところで顔色が悪いということは一般的に血行が悪く、貧血の人に多いものです。また呼吸器系が弱くても顔色が悪くなります。症状が軽いと顔色全体が白っぽくなり、重いと黒っぽくなります。喘息タイプの人は額から眉毛にかけてうぶ毛が生えていることが多く、首から背中にかけてもうぶ毛がみられます。
貧血や血行の悪さから顔色の悪さには、プルーンや金針菜、ほうれん草、大麦若葉、レバーなどを取って鉄分と葉緑素を補うようにすることです。
青汁「大麦若葉」の選び方……
青汁も鉄分と葉緑素を補うことのできるひとつの方法です。青汁の代表と言えば大麦若葉ですが、大麦の若葉は一番栄養のバランスのとれた食材になります。
大麦若葉の青汁も、葉っぱを刻んだ加熱粉砕製法でなく、葉っぱを絞った汁をエキス化した活性保存搾汁沫製法で作った繊維を除いた大麦若葉でないと効果はありません。大麦若葉の中にも、ミネラル、酵素、ビタミン、フラボノイド、タンパク質が含まれます。牛や馬は繊維を分解できる酵素を持っています。ですから、大麦若葉のような硬い繊維も分解できて中のタンパク質や栄養素を吸収できます。
人間は繊維を分解できる酵素を持っておりません。ですから、タンパク質を取るために肉や魚を食べないといけないのです。繊維はお腹のお掃除役として、腸内細菌のえさとして必要になります。ですから繊維は野菜から取って下さい。何も大麦若葉のような硬い繊維を取る必要はありません。お年寄りがたくさん摂ると腸閉塞を起こすかもしれないと言うぐらい硬い繊維となります。同じお飲みになるのでしたら、活性保存搾汁沫製法で作った大麦若葉の青汁でないと中のタンパク質や栄養素を吸収できないのです。
当店では、活性保存搾汁沫製法で作った繊維を除いた大麦若葉エキス末がございます。やはり飲むのでしたら本物を飲んでいただきたいですね。
玄米食のポイント……
次に同じく顔色を良くする食材として、玄米があります。明の時代の有名な漢方薬の大家の先生で李時珍と言う方が、「玄米は血行を良くし、五臓を調和して、顔色を良くする」と述べたように、ビタミンB類を初め、栄養価に大変優れ、血液の浄化や血行促進作用が高いので、血色の悪い人や元気のない人の体質改善に役立ちます。
しかし、一口100回以上かまなければ効果はありません。栄養素が吸収できないのです。まして現代人のように冷たいものが多くて胃腸の弱い人は、一口100回でも追い着かないかもしれません。7分付きぐらいの方が良い場合もあります。まして農薬の問題もあり農薬はからの玄米の部分につきますから、やはり7分付きぐらいのほうが良い場合も考えられます。
脂性を解消する食養生……
次は肌が油っぽい人です。脂肪でニキビができやすい人は、まずナッツ類や甘いものを控えることが大事です。脂性を治すには小豆の煮汁が有効で、1日分として小豆約30グラムを540CCの水と一緒に火にかけ、弱火で30分ぐらい煮立てた煮汁を飲みます。小豆の煮汁には強い利尿作用があり同時に脂肪の代謝を促進して蓄積しないように働きかけてくれます。
また、スーパーイソフラボンのサプリメント「マッハフォー」なども美容に大変有効です。
それと女性でも男性でも、クレンジングと洗顔のW洗顔をして、化粧水でパックしての水分補給が大切になります。
★新しい環境でもいきいきと頑張るために!
「妙泉 牛黄清心元」をお使い下さい!
●新学期、不安や緊張でドキドキ!
●ソワソワなんだか、落ち着かない!
●食欲が出ない!
●緊張が続いて良く下痢をする!
妙泉 牛黄清心元
●高血圧 ●動悸 ●手足のしびれ
●肩こり ●のぼせ ●耳鳴り
●頭重感 ●精神疾患 ●不安神経症
●鬱症状 ●脳血管障害 ●心臓疾患
●不眠症 ●高熱疾患
妙泉 牛黄清心元のお問い合わせは、下山薬局まで!
フリーダイヤル:0120-190938まで